12月といえば、クリスマスですね。
今年もこどもプラスにサンタさんはくるのでしょうか？

サンタさんがきてくれるように願いながらクリスマスツリーを出して飾りをしました。
出してくれたのは、児童発達支援利用の男の子の2人です。
ウルトラマン大好きなＡ君と12月から利用し始めたばかりの車好きのＢ君です。

サンタさんからもらいたいものは？
の質問にＢ君は「赤くて速い車！」
Ａ君は？
「・・・」
Ａ君はウルトラマン大好きなので、「ウルトラマンセブン？レオ？」などとこちらから声をかけていると静かに
「青くて速い車」と応えてくれました。

Ａ君は、Ｂ君と一緒に遊ぶことを心待ちにしていたお子さんです。
Ｂ君がきてから、仲良く楽しく遊ぶにはお友達と合わせることが大事だと思って行動しているのがとてもよく分かります。
遊びや触れ合いの中で、興味や関心などが一人の時よりグッと広がり思いやりの気持ちも育っています。
楽しくしたい、仲良くしたい気持ちを大切にしながら、個々の本当の気持ちや言いたいことを代弁しながらお互いが歩み寄れる支援を
大切にしていきたいと思っています。

お友達想いでお互いに名前を呼び合える純粋な
二人のお子さんの願いがどうか叶いますように‥